春を通り越して夏になってしまった。夜風に植物の発する香気が充満して、とても心地よい。オレはこの季節が好きだ。
だいぶ間があいてしまって、前に書いたのがいつのことだったか・・・と思ってひとつ前のエントリーを確認してみると、ブルキナファソからの帰り道にパリに一泊したあたりで前のエントリーを書いていたのだった。あのあと、ベルギーに3日間滞在して帰国し、すぐさま授業の嵐に巻きこまれていた。
西アフリカのブルキナファソで9日間を過ごし、いまはパリにいる。数日前までごはん一食70円の世界にいて、いまは生ビール一杯900円の世界にいるわけだ。同じ地球上にしても、これほど異なる世界とは。
ほぼ2週間ぶりのこの更新を、いま、長崎から羽田にむかうフライトの中で書いている。今回はまずパリに飛んで、そこからブルキナファソという西アフリカの国に行き、そこで9日間過ごしてからパリにもどり、そのままベルギーのアントワープに移動して数日滞在するというスケジュール。目的は院生の研究指導と調査、挨拶、打ち合わせで、講演も2つ予定されている。
会議がいくつか、研修(のようなもの)がひとつ、あとはゲラチェックをたくさんと、ポスター作成。
シンポジウム「グローバル時代における人間と社会:日中社会学者の対話」
日程:2012年3月28日〜29日
場所:長崎大学環境科学部
問い合わせ:南誠(lsk-minami[at]nagasaki-u.ac.jp)
2012年3月28日
14:00 成伯清(南京大学) 都市の隠喩と発展戦略略
14:30 张鸿雁(南京大学) ⻄洋の都市化理論の反省省と中国都市化理論の再構築
15:00 渡辺貴史(長崎⼤学) 「農」がある都市:農地の環境保全機能を活かした都市再⽣
15:20 才津祐美子(長崎大学) 世界遺産条約と⽇本の⽂化遺産
15:40‐‒15:50 休憩
15:50 風笑天(南京大学) 中国の⼀人っ子
16:20 范可(南京⼤学) 越境する養⼦縁組と多文化家族
今週は提出が遅れている原稿を書き上げるとか、来週末の研究会のための原稿を仕上げるとか、やろうと思っていたことがいくつかあったのだけれど、ほとんどの時間を成績処理と飲み会で費やしてしまった。
12日の東京での融合研、その後のポスター印刷、論文発表会。ゼミ生IJの卒論が優秀卒論に選ばれ、KCの修論が褒められた。平日の昼間はデスクの前にはあまり座っていられなかった。忙しかったけれど実りの多い一週間だった。